Posted on 2018年1月31日 in 休日
IT系エンジニアとして転職を成功させたい場合、何らかのコネクションでも無い限りは知識やスキルの量や質が大きく影響してきます。
自分を雇用するメリットをしっかりと明示できなければ、転職が上手くいかないのは道理でしょう。
そのため他業種からの転職であれば、休日の際などに転職しようと考えている分野のITに関する勉強を行う必要があります。
さらに転職しようと考えている業態が企業ではなくフリーランスであった場合は、ここから更なる努力を強いられます。
フリーランスは自分自身で働き方がデザインできる非常にユースフルで効率の良い業態ですが、常に仕事の受注のために自分自身の営業を行う必要に迫られます。
エンジニアとして常に自分自身を高めなければ、転職しても仕事が無いという状態に陥ってしまうことは十分考えられるのです。
そのための努力としては、CCDAに代表されるようなベンダー資格を取得したり、管理職として働くための管理スキルを磨くなどといったものが挙げられます。
さらに転職する際や転職後に仕事を斡旋してもらうために、転職エージェントを活用することを念頭に置いておくようにしましょう。
IT系エンジニアの世界は実力社会なので、結局転職できるか、フリーランスで仕事を受注できるかはその人の実績に由来します。
まずそれを勝ち取るためにはしっかりと仕事に携わった経験を持つことが重要であり、その入口として休日などに様々な知識やスキルを蓄えるよう心がけるべきでしょう。